ミオの考察と立ち回り解説
今回は新キャラのミオを考察と立ち回りの2点で見ていきたいと思います( ´∀`)
実装されて時間は浅いですが出来るだけ書いていきます( ´∀`)
《ミオ》
木属性、スピードタイプです。
フラット及びレベル100でのステータスはした画像です。
ステータス合計は859と最も高い数値です。
ステータスではシャルと同じ攻撃値で防御ステが+9とステータスの高さが改めて伺えます。
攻撃よりのステータスであるため打撃とスキルを高火力で打つことが出来ます。
反面防御は脆いため、思っている以上に早くバーストしてしまいます。
【打撃】
打撃リーチはラムや殺生丸と同じ程度ですが
4ヒットする為、他のスピードタイプに比べてスキルチャージや打撃の残像が残ります。
また4ヒット目はミオの背後にも当たり判定が改めて、回避で裏を取られてもケアできる場面があります。
雑に4振りするのは避けた方がいいですが壁際や背後からの攻撃に対しての4振り、置き打撃は非常に優秀と言えます。
【サブスキル1】
サブスキル1はバリア付与と両方向に斬撃を飛ばします。
スキルチャージ時間は6秒です。
バリアはエミリアのバリアと耐久値、持続時間(10秒)共にほぼ同じものです。
そのため、打撃の3ヒット目(1、2打撃ヒット)やパワータイプの空前で割ることが出来ます。
斬撃の範囲は
縦:ジャンプ2回
横:ローリング0.5
の高さと距離があります。
斬撃はラムのサブ1同様移動が早くない為、タイミング次第の回避は可能です。
打撃→サブ1を当たる場合は壁際前提になる為、ミオ側がサブ1を使うタイミングは斬撃のヒットでなく、あくまでバリア付与を目的として発動させると良いでしょう。
また、グラキやエンマのサブ1のつかみ技を回避できます(バリア耐久値、相手のステ依存)
【サブスキル2】
サブ2は相手を空中に浮かせる打撃技です。
スキルチャージは6秒かかります。
打撃技の距離はローリング1.5分あり、高低差があっても当てることができます。
アーマーは付いていません。
距離がある程度あるため、場所によっては警戒されずに攻撃を通すことが出来ます。
しかしアーマーがない為、設置型のスキルや範囲型のスキルには通す事が難しくなります。
マッチアップを見て打ち方を変えていくのが効果的かと思います。
【メインスキル】
メインスキルは最大4発ヒットの蹴りです。
起動、発動時間はミューエと大凡同じですがヒット数が多い為、ダメージもより稼げます。
火力もあり、壁ダメージも入れるとバーストまで持っていける率は非常に高い為、優秀なスキルと言えます。
空中にいる相手に対しては回避不可能で当てることができる為、サブ2や空下→空前で振ってから当てると確実です。
--------立ち回り--------
【打撃展開】
上記記事にもあるように打撃は4振りの為、ヒットするかしないかでスキル回転率に大きく影響します。
打撃4振り+1秒→サブ1、サブ2の両方が溜まる為、打撃4振り→サブ2に直結出来ます。
これは相手のライフに関係なく当てれる為、非常に効果的です。
〔コンボ例〕
[ダイヤ5〜4]
打撃4振り→サブ1(壁際)→サブ2
打撃4振り→サブ2(場所異存無し)→メイン
打撃4振り→サブ1→サブ2→メイン(壁異存)
※ヒット異存で乱バースト
〔ダイヤ3〕
打撃4振り→サブ1(壁際)
打撃4振り→サブ2(場所異存無し)
打撃4振り→メイン(ヒット次第乱バースト)
打撃4振り→サブ→メイン(確バースト)
〔ダイヤ2以下〕
打撃4振り→サブ1(壁際)
打撃4振り→サブ2(乱バースト)
打撃4振り→メイン(確バースト)
※数値は砂漠夜フラットでの参照
打撃→サブ1は壁際ないし相手依存になる為、打つ場所を見極めて下さい。
また、バーストの許容範囲が広く打撃からのスキルの噛み合いが優秀です。
ダイヤ5からの100%バーストはメインの当たり方次第となる為、場合によっては同じ感覚で入れても失敗します。
比較的飛び方が綺麗なバーストの動画が撮影出来たので下記リンクを添付します。
https://twitter.com/sera_baku/status/1116252615354961920?s=21
メインスキルでの壁ヒットが多くあり、ダメージが稼げる方法となっています。
位置にも依存する場合が多い為、試合中で狙うことは難しいと思います。
【スキル展開】
ミオはスキルからの展開も優秀です。
サブ1のバリアを生かして打撃に展開、スキル2から近接蹴り上げからの空下読み合い等、ある程度有利に進めることが出来ます。
基本は打撃からの展開になりますが、打撃とスキルの折り合いも付けることが出来ます。
〔対ミオ〕
一番神経を使います。
打撃を当てた方が勝利に直結するレベルでの事になるので完全に読み合いです。
いかにこちらの打撃を通すかを考えて最善手を打って下さい。
サブ1は基本後出しが有利ですが打撃の展開がこちらが有利と判断すれば先撃ちでも問題ありません。
先撃ちで有利を取ってさらに打撃を挟めれば相手のサブ1直後にこちらのサブ1を通せます。
通した回数が重要な為、自分の中で整理して下さい。
〔対ロア〕
打撃リーチは不利ですがバリアが近接よりの耐久をしているため、多少スキルのケアは出来ます。
バリアの持続時間をいかにして継続していくかを意識して立ち回って下さい。
相手のサブ1中はこちらのサブ2を差し込めないため、場合を見計らって発動しましょう。
〔対リアン〕
こちらも打撃は不利です。
またバリアもサブ1、サブ2(フラット)どちらでも突破されます。
メインも地上回避から逆に差し込まれる場合があるため、属性を省けば数少ない不利対面と言えます。
しかし、空中に浮かせるスキルがこちらは多いため、サブ2をいかに差し込むかが勝率に繋がってきます。
チャンスは少ないかもしれませんが打撃を当てれた時のアドバンテージは大きいため、差し込めるタイミングを見ましょう。
--------対ミオ--------
現状対ミオに対する立ち回りに苦手意識を持つ人も多くいます。
ミオで最も注意すべきは相手のメインの切らせ方です。
こちらが空中にいる時に切られてしまっては、まずヒットが確定します。
その為、相手の空下、サブ2には特に注意して下さい。
また打撃の差し込みも大切です。
ミオはチャージだけであればサブ1、サブ2が溜まるまでに約6秒かかります。
6秒あればこちらのスキルの片方は溜まる計算のため、ある程度の距離を保ちつつ打撃のチャンスを伺いましょう。
相手のサブ1に対する回答も用意しておいて下さい。
バーストができるタイミング以外で不用意に全てのスキルを発動するのは得策ではない為、切り返し用に1つ温存しておくことも重要です。
《総括》
ミオはキャラスペックとしては、かなり高いです。
引ける余裕のある人は引いておいて下さい。
また、現状の対ミオでは試行数を重ねて、ミオに対しての基本軸を作ってください。
どの攻撃やパターンなら攻撃を通せるかを判断して戦闘の軸を作ることにより
ミオ使いA→基本軸+パターンB
ミオ使いB→基本軸+パターンC
と言った具合に軸を1つに相手によってその後の戦闘スタイルを合わせる方が良いと思います。
今回は少し長いですが以上になります。
失礼します。